生活習慣病(成人病)は身近に潜む大きな病気です。日頃の生活の習慣や定期的な検診を怠ると一生病気と向き合っていかなければいけません。病気になる前にもう一度自分の生活を見直していきましょう!

成人病にならないよう検診してもらう女性

男性の冷え症と成人病の関係・筋肉強化で脂肪の燃焼を

冷え症は女性に多い特徴があります。女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、熱を作り出す力が弱いことがその原因になります。
また、生理が関係して貧血を起こす人が多く、低血圧が多い傾向も、身体の冷えを招きます。生理前にはお腹の部分の血行が悪くなりやすいのも原因の一つです。
ちなみに男性にも冷え症は存在します。ただ、男性の場合には、成人病が潜んでいる可能性が高くなっています。運動不足で筋肉が弱まっていたり、成人病の一種である動脈硬化が進行して、血行が悪くなり、冷えを感じるようになります。ストレスも悪影響を及ぼしますので、注意が必要です。高齢者も動脈硬化が原因で、冷えを感じやすくなります。
冷え症を改善するには、身体を冷やさない努力が必要です。冷たい飲み物や食べ物と取り過ぎないようにする、薄着をできるだけ避ける、暖房を使うなどの方法があります。
それらに加えて行いたいのが、運動です。運動をすれば筋肉が強化されます。強化された筋肉が熱を作り出し、血液循環を促してくれます。
肥満が原因の成人病改善にも効果的です。運動して筋肉が動かされると、脂肪の燃焼効率が上がります。余分な脂肪がなくなることで、中性脂肪やコレステロールの増加を抑えることができます。
中性脂肪やコレステロールが減れば、動脈硬化の進行を抑えることができ、深刻な病を未然に防げるようになります。動脈硬化は塩分の取り過ぎも原因になりますので、食事に気をつけるようにします。和食はヘルシーですが、塩分が多い食べ物が多く揃っています。和食ばかりに頼るのではなく、洋食や中華などの他の食事も取るようにして、栄養バランスの偏りを避けることが成人病の予防に繋がります。